すべてのものに意識がある?
2018.10.18
 10月11日のブログで、従妹夫婦がブログを読んでくれていた事、「雲を消す」が面白かったと言ってくれた事、を書きました。その従妹が、「雲を消そうとしたんだけどなかなか消えてくれなかった。」そうです。多分、気持ちに力みがあったんだろうな、と思いましたが、あとひとつあります。雲にも意識がある、と思う事です。私には、こちらが意識的に雲にも「意識があると思う」、というより、雲に意識があるのが当たり前の事なのですが。雲に意識があると思えば、雲にこちらの思いが伝わるのが自然なことに思えます。意識が無いものに思いは伝わりませんよね。
 ここまで書くと、「ああ、やっぱりこの人、頭おかしいわ」と言われそうですが、言われてもいいです。ある治療家は、人間の体は、胃なら胃、腸なら腸にそれぞれ意識がある、と言っています。これは、私の普段の施療でも実感できます。植物にプラスの言葉をかけて育てると良く育つ、とも聞きます。以前このブログでも書きましたが、いい言葉を聞かせた水は凍らせるときれいな結晶ができる、汚い言葉を聞かせると汚い結晶になるそうです。仏教では、山川草木悉皆成仏、と自然界一切の存在に意識、生命を認め、成仏(次元上昇)すると教えています。
 最近、「量子テレポーテーション」という言葉を見かけました。ネットで検索すると「量子テレポーテーション”とは『A点での量子状態が消え、それが別のB点に現れる』ことです。まるでSFみたいな話ですが、A点での量子状態がB点に現れるのですから、この量子状態に情報としての意味を持たせれば、A点からB点に情報が伝わったことになります。量子テレポーテーションが将来の情報通信・処理技術の基礎中の基礎、つまり土台と言われるわけです。(東大大学院・古澤助教授)」といった記事がありました。この記事が、私の言う「すべてのものに意識がある」事とはまだ距離がありますが、少なくとも、今までは迷信とか、スピリチャル好きな人間のたわごと、位にしか思われなかったことが、いつかは「常識」になると思います。どれくらい先かはわかりませんが。
2018.10.18 07:36 | 固定リンク | 未分類

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