ハイヤーセルフにあいさつする
2018.11.01
 またスピリチャルな話題です。こういった話題について書くと、「ああ、またスピリチャルか」と思われるのではないか、と少しだけ気になったのですが、気にせず書きます。
 以前、エネルギー療法(気功やヒーリング)について書きましたが、エネルギー療法のいろんな先生方が、施療前に、受ける方のハイヤーセルフに挨拶をするように教えています。
 ハイヤーセルフ、というのは「高次の自我」、「普遍意識」、「内在神」とか、人によって呼び名が違うようですが、個人の潜在意識の奥深にある、すべてを知っている神のような意識です。心理学の世界ではうすうすその存在に気付いているようです(ユングの集合意識、など)。守護霊、指導霊とはまた違います。守護霊は人に必ずついている、やはり高次の存在で、人が物質次元に生を受ける前に、どんな人生をおくり、どんなことを学ぶか、一緒に計画し、設計図を書いて、生まれてからもずっとサポートしてくれている存在です。守護霊は宗教を信仰している人にしかつかない、とかいう人がいますが、そんなことはありません。誰にもついています。指導霊は、その人の仕事に特化したサポートをする存在です。経済活動、科学技術、芸術などで指導的立場の人につくことが多いようです。
 で、ハイヤーセルフは守護霊、指導霊とは別に、「本来の自分」です。私たちひとりひとりは、実は神様のような存在であり、ただそれを忘れているだけのようです。私たちひとりひとりが、「本来の自分≒神」を思い出すために、そしてハイヤーセルフにいろんな経験をさせるために、私たちは物質世界で生きているようです。
 で、本題ですが、エネルギー療法を行う前、相手のハイヤーセルフに「今から〇〇さんの施術をさせていただきます。私を通して必要な調整が行えますように、どうぞ、よろしくお願いします。」と心の中であいさつし、そして、施療が終わったら「ありがとうございました」とお礼を言うことが大事なようです。 
 あ、なるほど、と思った私は、お客様が来る前に(来てからだと忘れてしまいそうなので)心の中でお客様のハイヤーセルフさんに挨拶をするのですが、今のところ、終わったあとの「ありがとうございました」のお礼を忘れています。バチあたりですかね...。
2018.11.01 16:31 | 固定リンク | 未分類

- CafeNote -