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　ある治療家がブログで、「心臓には脳とは別個に意志があり、非常にパワフルで、自分と、周りの環境に大きく影響を与える。」という事を言っていました。その事を「グローバルコヒーレンス」というそうです。興味があったのでネットで調べたのですが、アメリカの心臓専門の研究機関である、ハートマス研究所というところが提唱しているそうです。今まで、脳が磁場を発生することはわかっていたのですが、心臓はその5千倍の強さの磁場を発生し、この電磁場は体内だけではなく、外の世界にも広がり、人間を取り巻くすべての事象に働きかけることが、研究で解明されている、ということです（興味がある方は、ネットで「心臓のコヒーレンス」とか、「ハートマス研究所」で調べてみてください。イラストをクリックすると拡大します）。

　私は、自然と肚に落ちてきます。あるヒーラー（手を触れないでエネルギー治療する施術家）が、「施術するときは心臓のあたりをフワッと緩める。」ということを言ってました。また、ある本では、神主さんが祈祷するときのコツ（？）として、心臓に意識を置く、と言う事を書いてありました。心臓の位置は、ハートチャクラとか、アナハタチャクラとか言われている場所です。

　私たちの思考は、心臓に磁場を発生させて、自分と、自分の周りだけでなく、地球規模の環境に影響を及ぼすようです。それは、私たちが自覚する以上にパワフルなものかもしれません。そろそろ、こういう考えを大勢の人が受け入れ、認識する時代に入ったのだと思います。