寝違えを自分で治す
2019.12.07
実は、昨日の朝、起きたら寝違えてました。痛みで、殆ど顔を右に向けません。ああ、しまった...って思いましたね。
寝違えを治す方法で、脇の下の部分の筋肉を緩める、という方法があります。これは、脇の下に頸椎から出て腕にいく神経の束があり、脇の筋肉が固くなって神経をはさみつけ、結果、大元の首の神経を引っ張ってしまって痛くなる寝違えを解除する方法です。
これをやったのですが、まったく効かない...。
今回の私の寝違えは、筋肉が神経をロックしておこるものではなく、首の筋肉が引きつりをおこしたもののようです。
自分で首の筋肉をほぐそうとしたのですが、多分、引きつりをおこした筋肉は深い所にあり、なかなかほぐせません。
そこで、写真(クリックすると拡大します)のような荒療治をしました。
1.まず、左右の痛くない方に(痛くないほうも、少し痛いのですが)を、手で顔をサポートして向けます。時間は30秒くらい。
2.すると、痛い方も多少向きやすくなります。同じように手でサポートし、少し頑張って30秒キープ。
1、2を何回かやると、多少の痛みは残るものの、日常の動作に支障がない程度に改善できました。
寝違えて痛いとき、自己責任でやってみてください。