内臓の疲れが筋肉に現れる
2020.01.13

 内臓の状態が体の表面、特に筋肉に現れることがあります。これを、内臓体壁反射、あるいは内臓体性反射、と言います。たとえば、胃の疲れが鎖骨の下あたりの大胸筋のコリになったり、肝臓は肋骨の真ん中寄りの大胸筋のコリになったり、腸の疲れが太腿の筋肉のだるさに現れたりします(画像をクリックすると拡大します)。

 忘新年会で内臓が疲れている方が多いと思います。「あれ、なんでこんな所がこってるんだろう。」という方、もしかしたら内臓の疲れかもしれません。この時期、どうぞ、ご自愛を。
 なお、石野整体院では、内臓を優しくいたわる施療もおこなっております。
2020.01.13 10:19 | 固定リンク | 未分類

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