デンマークから届いた短歌 NO3
2021.06.23
宝物のような体験
2021.06.23
大腸憩室炎で、6月14日に入院し、昨日6月22日に退院しました。
5日間の絶食、そしてほぼ1日中の点滴治療を受け、徐々に流動食、おかゆの食事が食べられるようになりました。入院してるとき、最初は「早く帰りたい」としか考えてなかったのですが、徐々に病院生活に慣れ、そして、お医者さん、看護師さん、特に病棟の看護師さんたちの仕事をみて、「この人達は天使だ。」と、心の底から思いました。大勢のお年寄りの下の世話をして、夜中も走り回り、それでも誰に対しても笑顔と優しさを絶やさない。そういう姿を見られたことが、自分にとっては貴重な体験です。退院が近い日、ひとりの看護師さんに「お世話になりました。」というと、「私達はなにもしてません。ただ、点滴を変えてただけですよ。」なんて仰ってましたが。
昨日の夜、病室で、お世話になった人達の顔を思い浮かべて「ありがとうございました。」と心の中でお礼を言いました。本当に、自分のハートが「感謝」というエネルギーを放射している気分でした。
入院という、ちょっとツライ出来事でしたけど、なにか自分の心をピュアにしてくれたイベントで、宝物のような体験でした。
5日間の絶食、そしてほぼ1日中の点滴治療を受け、徐々に流動食、おかゆの食事が食べられるようになりました。入院してるとき、最初は「早く帰りたい」としか考えてなかったのですが、徐々に病院生活に慣れ、そして、お医者さん、看護師さん、特に病棟の看護師さんたちの仕事をみて、「この人達は天使だ。」と、心の底から思いました。大勢のお年寄りの下の世話をして、夜中も走り回り、それでも誰に対しても笑顔と優しさを絶やさない。そういう姿を見られたことが、自分にとっては貴重な体験です。退院が近い日、ひとりの看護師さんに「お世話になりました。」というと、「私達はなにもしてません。ただ、点滴を変えてただけですよ。」なんて仰ってましたが。
昨日の夜、病室で、お世話になった人達の顔を思い浮かべて「ありがとうございました。」と心の中でお礼を言いました。本当に、自分のハートが「感謝」というエネルギーを放射している気分でした。
入院という、ちょっとツライ出来事でしたけど、なにか自分の心をピュアにしてくれたイベントで、宝物のような体験でした。