さくら
2018.04.02
腰痛の原因
2018.04.01
会社に勤めていた頃も、ずっと施療に関係する勉強は続けていました。人の体にかかわる仕事なので、基本の解剖学、生理学の本は、5回繰り返して読みました。施療技術に関しても、いろんな治療家さんのDVDを見たり、文献を読んだりしています。その中で、「筋・筋膜のつながり」という事に関して最も知識を深めてくれた本が「アナトミートレイン」です。数年前までは、腰痛に対しては腰に近い筋肉のトリガーポイントを探してほぐす、という施療でした。それでも結構効果はありました。しかし、筋・筋膜のつながりから考えると、なぜ腰痛のトリガーポイントが腰に近い筋肉(例えば脊柱起立筋群として)にできたか、探ってみると太ももの裏側(ハムストリングス)にコリがある、さらにふくらはぎのコリがある、この一連のコリの原因は足裏のコリ、なので施療しなければならないのは足裏、といった事もありえます。腰痛の原因が足裏だったり、昔の足首の捻挫の後遺症、といったこともあるようです。ちなに、椅子に座って片方の足だけ、テニスボールのようなもので数分、足裏をマッサージしたあと、立位体前屈(まっすぐ立って、体を前に倒して手を下に垂らす)をやってみると、足裏マッサージした側だけの手の方が床に近くなります。たとえば腰痛だから腰揉みほぐすだけではなく、全身施療が必要だということです。
瞑想
2018.03.31
毎日、施療に関係する業界の情報をYOUTUBEやメルマガで入手しています。もともと理学療法士で、病院を退職されてから起業されたある先生は、究極的には施療者がチャクラを開いてエネルギーを流すことが患者さんの治癒に大きく作用する、といったことを言っていました。かくいう私もエネルギーによる施療を重視しています。そのトレーニングとして、チャクラ(肉体、霊的な体と外界のエネルギーの出入り口)への意識集中を行っています。全身に7か所の主要なチャクラがあります。それぞれに役割が異なりますが、そのひとつひとつに意識を集中し、一体化する。すると、エネルギーがチャクラに集中します。集中されたエネルギーは、凝縮され、そしてチャクラから爆発するように体の全周囲に拡散していきます。誰かに教わった、というわけでもなく、このような瞑想を毎日行っています。