宝物のような体験
2021.06.23
      大腸憩室炎で、6月14日に入院し、昨日6月22日に退院しました。
 5日間の絶食、そしてほぼ1日中の点滴治療を受け、徐々に流動食、おかゆの食事が食べられるようになりました。入院してるとき、最初は「早く帰りたい」としか考えてなかったのですが、徐々に病院生活に慣れ、そして、お医者さん、看護師さん、特に病棟の看護師さんたちの仕事をみて、「この人達は天使だ。」と、心の底から思いました。大勢のお年寄りの下の世話をして、夜中も走り回り、それでも誰に対しても笑顔と優しさを絶やさない。そういう姿を見られたことが、自分にとっては貴重な体験です。退院が近い日、ひとりの看護師さんに「お世話になりました。」というと、「私達はなにもしてません。ただ、点滴を変えてただけですよ。」なんて仰ってましたが。
 昨日の夜、病室で、お世話になった人達の顔を思い浮かべて「ありがとうございました。」と心の中でお礼を言いました。本当に、自分のハートが「感謝」というエネルギーを放射している気分でした。
 入院という、ちょっとツライ出来事でしたけど、なにか自分の心をピュアにしてくれたイベントで、宝物のような体験でした。
2021.06.23 08:17 | 固定リンク | 未分類
少しお休みします
2021.06.14
一昨日、腹痛があって、今日病院を受診したところ、大腸憩室炎の診断で、1週間ほど(予想)入院となりました。しばらくお休みします。
2021.06.14 16:26 | 固定リンク | 未分類
みんなと同じでなければいけない?
2021.06.01

テニスの大阪なおみさんが、記者会見を拒否して、いま騒がれてます。いろんな意見があると思います。私は、テニスには全く興味が無い人間ですが、「プロのアスリートなんだから試合後の記者会見は当然」「記者会見に応じなければペナルティ」なんておかしいと思います。公の場で話をするのが苦手、身体的にもツライ、というのはその人の個性であり、決して欠点ではありません。生まれついての体の状態、背が低い、高い、骨格、肌の色とか...と同じです。「プロなんだから、そういった苦手意識は克服すべき」なんて、土の時代の古臭い根性論だと思います。今は風の時代。記者会見や、自分を表現する方法はいくらでもあると思います。すべてみんなと同じでなければいけませんか?他の人がやっているから同じにできなければペナルティを課せられなければなりませんか?私はおかしいと思います。人を傷つけたり、苦しめたりするのはもちろん論外ですが、どんな生き方、身体的特徴、性格のクセ...そんなものひっくるめてお互い「ああ、そうなんだ。」と認め合えれば、どんなに軽やかな、楽しい世界になるでしょう。
2021.06.01 22:13 | 固定リンク | 未分類
人道に対する罪
2021.06.01

この動画、ぜひ見てください。
https://www.bitchute.com/video/nPi9xmQ0jSYb/
WHO,CDC(アメリカ疾病対策センター),およびダボスグループ(世界経済フォーラム出席メンバーの事か?)を相手に、ライナー・フーミッヒ弁護士が率いる1,000人を超える弁護士と10,000人を超える医療専門家のチームが、コロナワクチンの人道に対する罪について法的手続きを開始した、という情報です。医学や法律の専門用語が多くて少し難しいですが、ニュアンスは十分伝わります。
2021.06.01 12:56 | 固定リンク | 未分類
デンマークから届いた短歌 NO2
2021.05.31

 前回お話した、デンマークの方の新作の短歌です。私のクライアントさんから紹介していただきました。
「雨上がり 最後のしずく 手に落ちて 生命線を ゆっくりなずる」
 以下はこの歌のエピソードです。
 この方、日本でデンマーク人のご主人と出会って、恋に落ち、結婚の約束をしました。ご主人は仕事の都合で先に帰国され、後でデンマークに来るためのお金を送ってくれました。そして、単身、デンマークに行くことを決心しました。飛行機で当時のソ連のとある都市に行き、デンマークへの行くためには、そこから離れたモスクワの飛行場へ行かなければなりませんでした。そこで、タクシーに乗り、ロシア語がわからなかったので、運転手さんに身振り・手振りで目的地を伝えたのですが、走り出したらず~っと森の中、怖かったそうです。森の向こうに飛行場が見えたときは本当にうれしかったそうです。安心と、うれしさのあまり、持っていたソ連のお金を全部渡してしまいました。
 モスクワの空港でチケットを買おうとしたら、ソ連のお金を全部渡してしまったことに気づきました。デンマークへ飛ぶ飛行機の出発時間は近づいています。安心感から一転、悲嘆にくれていたところ、飛行場に5人の日本人グループが居ることに気づきました。彼女は、この人達にお金を借りようと思い、訳を話したところ、その中のひとりが、
「わかりました。君、飛行機を止めさせなさい。」
と、部下と思われる人に指示しました(...!すごいですね!!)。そして、本当に飛行機を止めて、快くお金も貸してくれて、無事デンマークに行けたそうです。今にして思えば、この日本人の集団、政府関係者だったんではないか、と今は思っているそうです。
 すごいエピソードですよね。人が本当に決心すると、いろんなサポートがあるんだな、と思いました。きっと、眼には見えない存在、力もサポートしてるに違いないです。
 ちなみに、この方、「私、手に生命線が無いのよ。」と仰ってるそうです(笑)

短歌、あとひとつ
「杖ついて 足ひくはずが 散歩行く 私の杖はまだお留守番」
2021.05.31 08:56 | 固定リンク | 未分類

- CafeNote -