ぎっくり腰の救急対応
2018.06.15

 ぎっくり腰は骨盤の仙骨(骨盤の真ん中で脊柱の下の骨)と腸骨(仙骨の両側の骨)が成す関節である仙腸関節が離れてしまう捻挫のようなケースが多いです。言ってみればケガですので、痛みの元が治るには時間がかかります。しかし、その間黙って痛みにおびえたり、我慢するのはつらいものです。そこで、そんな場合は写真のようなゴムチューブ(〇チョーで1本数百円で売ってます)を骨盤の上に巻き、仙腸関節を締め付けます。すると、骨盤が安定して痛みや「なんかまたぎっくりやってしまいそう」という不安感がなくなります。当院では2本使ってお客様の骨盤に巻き、ぎっくり腰の施療を行っています。一般の方でも、ぎっくり腰のとき骨盤に巻くと痛みが軽減しますので、ぜひ参考にしてください。
2018.06.15 15:04 | 固定リンク | 未分類

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