心のエネルギー
2018.12.04
前回のブログで、葦原瑞穂さんの「黎明」の中の逸話で、「心の中で作られたエネルギー」という言葉がありました。この本の中で、人間の想念が作るエネルギーについての話が頻繁に出てきます。
私たちは想念とか、エネルギーとか、見えないので何も気にしてはいませんが、想念は明確にエネルギーを持って存在し、類は友を呼ぶ、で同じような想念は集まってある強さを持つそうです。最近、といってもここ数年では「引き寄せの法則」なんていうたぐいの本が出回ってますね。想念を使って現実生活をよりよくするためのノウハウが紹介されているようです。
私は、ひとりの人間の想念エネルギーはたかが知れてると思うのです。だって、目の前にある紙一枚、想念で動かせるか、といったら、そんなことできる人はそうはいないでしょう、ユリゲラーみたいな人以外。私は、人間は発信機だと思います。ラジオでもテレビでも、チャンネルを合わせると微弱な電波を出します。そこに、ラジオ局やテレビ局が発信した電波が同調して、ラジオやテレビが視聴できるのです。同じように、人間が発信した想念が、大きなエネルギーに同調して、初めて引き寄せの法則、と言われるような現象が起きるのだと思います。
だとすると、常日頃、何を考えているか、年中楽しい気分でいるか、怒ってばかりいるか、で引き寄せられる結果が違ってきますね。私も、もっといっぱいお客様が来てくれるように、ひとりのときに「ありがとう」の言葉を繰り返して感謝の気持ちになろうとするのですが、少しすると「ああ、お腹すいたな」とか、ニュースで見た事件を思い出して腹がたったり、と、雑音電波が多いです。
私たちは想念とか、エネルギーとか、見えないので何も気にしてはいませんが、想念は明確にエネルギーを持って存在し、類は友を呼ぶ、で同じような想念は集まってある強さを持つそうです。最近、といってもここ数年では「引き寄せの法則」なんていうたぐいの本が出回ってますね。想念を使って現実生活をよりよくするためのノウハウが紹介されているようです。
私は、ひとりの人間の想念エネルギーはたかが知れてると思うのです。だって、目の前にある紙一枚、想念で動かせるか、といったら、そんなことできる人はそうはいないでしょう、ユリゲラーみたいな人以外。私は、人間は発信機だと思います。ラジオでもテレビでも、チャンネルを合わせると微弱な電波を出します。そこに、ラジオ局やテレビ局が発信した電波が同調して、ラジオやテレビが視聴できるのです。同じように、人間が発信した想念が、大きなエネルギーに同調して、初めて引き寄せの法則、と言われるような現象が起きるのだと思います。
だとすると、常日頃、何を考えているか、年中楽しい気分でいるか、怒ってばかりいるか、で引き寄せられる結果が違ってきますね。私も、もっといっぱいお客様が来てくれるように、ひとりのときに「ありがとう」の言葉を繰り返して感謝の気持ちになろうとするのですが、少しすると「ああ、お腹すいたな」とか、ニュースで見た事件を思い出して腹がたったり、と、雑音電波が多いです。
筋肉は揉んではいけない?
2018.12.04
以前にも書いたのですが、いろんな有名な治療家、ゴッドハンドと呼ばれるような先生方のセミナー動画を見ることがあります。最近の多くの治療家先生は、筋肉を揉むと筋繊維を傷つけるので良くない、揉み返しがきてかえって筋肉を硬くする、といったことを言っておられます。また、テレビかなにかで、ふくろはぎを揉むのは危険、揉まずに、ふくろはぎはさする程度でいい、という先生もいらっしゃるようです。一方で、それとは逆に、筋肉に痛みを感じる程度の圧刺激を入れて初めて脳が「ココが悪いから筋肉を緩めよう」という反射がおきる、という理論で治療している先生もおられます。
確かに、やみくもに体に強い圧を入れるのは不必要だと思います。施療する側も無駄なエネルギーを使い、効率が悪いです。しかし、筋肉の深いところに痛みを起こす硬結(トリガーポイント)がある場合、その箇所に確実に刺激を入れるためにはある程度の圧が必要で、結果少し痛みがあるくらいの圧になることもあります。ふくろはぎはさする程度でいい、といっても明らかに筋繊維の硬結、痛みがある繊維がある場合はさすった程度では硬結はとれません。注意しなければいけないのは、静脈瘤のある方、糖尿病で壊死がある方、はさする程度にしたほうが良いと思います。
筋肉の硬結、それも慢性化して石灰がたまって硬くなったような筋繊維は、多少強圧刺激をいれて、乳酸などの疲労物質や石灰を外に出してあげる施療は、どうしても必要です。強い圧で筋肉が固くなるなら、体をぶつけあう格闘技などのコンタクトスポーツをやっている人などガチガチになってるはずです。また、リラク系に良く行く強い圧が好きな方で、そのせいで体が固くなった、などという話は聞いたことがありません。必要であれば、筋肉に強い圧は必要です。
今回は、名もない整体師の主張でした。
確かに、やみくもに体に強い圧を入れるのは不必要だと思います。施療する側も無駄なエネルギーを使い、効率が悪いです。しかし、筋肉の深いところに痛みを起こす硬結(トリガーポイント)がある場合、その箇所に確実に刺激を入れるためにはある程度の圧が必要で、結果少し痛みがあるくらいの圧になることもあります。ふくろはぎはさする程度でいい、といっても明らかに筋繊維の硬結、痛みがある繊維がある場合はさすった程度では硬結はとれません。注意しなければいけないのは、静脈瘤のある方、糖尿病で壊死がある方、はさする程度にしたほうが良いと思います。
筋肉の硬結、それも慢性化して石灰がたまって硬くなったような筋繊維は、多少強圧刺激をいれて、乳酸などの疲労物質や石灰を外に出してあげる施療は、どうしても必要です。強い圧で筋肉が固くなるなら、体をぶつけあう格闘技などのコンタクトスポーツをやっている人などガチガチになってるはずです。また、リラク系に良く行く強い圧が好きな方で、そのせいで体が固くなった、などという話は聞いたことがありません。必要であれば、筋肉に強い圧は必要です。
今回は、名もない整体師の主張でした。