肩こり
2018.04.02
 肩こりの方は多いと思います。肩がこったら自分で、あるいは家族に肩もみをしてもらっている方も多いと思います。悪いことではありません。気持ちいいですよね。でも、本当の肩こりの原因について知っていらっしゃる方は少ないと思います。肩こりの原因で多いのは、「巻き肩」です。生活していく上で、たいていの作業は腕を前に出して行いますよね。パソコン、書類書き、料理、車の運転…等。前腕は手の平を下に向ける「回内位」が多いですね。腕を前に出し、手は回内位、この姿勢は肩を前に出すことになり、いわゆる肩こりを覚える筋肉である僧帽筋や棘上筋、棘下筋、菱形筋といった肩甲骨回りの筋肉を引っ張ることになり、血管、神経を圧迫してしまっているため、肩こりになるのです。また、骨盤が前傾するため反り腰となり、姿勢のバランスをとるために無意識にとってしまう猫背も同様に肩こりの原因になります。
 日常的に行える改善法としては、手の親指側から外にできるだけひねり(痛くない程度に)、背中を反らす動作を、仕事中、椅子に座ったままでも行うとよいと思います。
 しかし、つらい肩こり、頭も痛くなる、という重症の方は、どうぞ当院へいらしてください。
2018.04.02 12:45 | 固定リンク | 未分類
さくら
2018.04.02

 春なんですね。
開業準備、娘の大学卒業と県外のアパートから自宅への引越し、等で忙しく、今年は花見も行きませんでした。今朝、用事でたまたま通りかかった静岡市街の公園で見かけたさくらです。
2018.04.02 12:41 | 固定リンク | 未分類
腰痛の原因
2018.04.01
 会社に勤めていた頃も、ずっと施療に関係する勉強は続けていました。人の体にかかわる仕事なので、基本の解剖学、生理学の本は、5回繰り返して読みました。施療技術に関しても、いろんな治療家さんのDVDを見たり、文献を読んだりしています。その中で、「筋・筋膜のつながり」という事に関して最も知識を深めてくれた本が「アナトミートレイン」です。数年前までは、腰痛に対しては腰に近い筋肉のトリガーポイントを探してほぐす、という施療でした。それでも結構効果はありました。しかし、筋・筋膜のつながりから考えると、なぜ腰痛のトリガーポイントが腰に近い筋肉(例えば脊柱起立筋群として)にできたか、探ってみると太ももの裏側(ハムストリングス)にコリがある、さらにふくらはぎのコリがある、この一連のコリの原因は足裏のコリ、なので施療しなければならないのは足裏、といった事もありえます。腰痛の原因が足裏だったり、昔の足首の捻挫の後遺症、といったこともあるようです。ちなに、椅子に座って片方の足だけ、テニスボールのようなもので数分、足裏をマッサージしたあと、立位体前屈(まっすぐ立って、体を前に倒して手を下に垂らす)をやってみると、足裏マッサージした側だけの手の方が床に近くなります。たとえば腰痛だから腰揉みほぐすだけではなく、全身施療が必要だということです。
2018.04.01 17:10 | 固定リンク | 未分類
瞑想
2018.03.31
毎日、施療に関係する業界の情報をYOUTUBEやメルマガで入手しています。もともと理学療法士で、病院を退職されてから起業されたある先生は、究極的には施療者がチャクラを開いてエネルギーを流すことが患者さんの治癒に大きく作用する、といったことを言っていました。かくいう私もエネルギーによる施療を重視しています。そのトレーニングとして、チャクラ(肉体、霊的な体と外界のエネルギーの出入り口)への意識集中を行っています。全身に7か所の主要なチャクラがあります。それぞれに役割が異なりますが、そのひとつひとつに意識を集中し、一体化する。すると、エネルギーがチャクラに集中します。集中されたエネルギーは、凝縮され、そしてチャクラから爆発するように体の全周囲に拡散していきます。誰かに教わった、というわけでもなく、このような瞑想を毎日行っています。
2018.03.31 22:07 | 固定リンク | 未分類
開業を決心してから
2018.03.30
開業する決心をして、施療の勉強が加速しています。整体に関しては今までは自分が先生から習った手技をベースに、様々な文献に目を通し、自分なりのアレンジを加えてきました。開業を決めてからは、世の中の「ゴッドハンド」と呼ばれる治療家の先生の手技を、主にDVDから学んでいます。DRT、VIM、神経内臓アプローチ、MB式整体、KYテクニック・・・etc。毎日、DVDを見て、家内に練習台になってもらって、モニターのお客様に施療して、自分のものにしていく。その繰り返しです。でも、「自分はどんな人の痛みでも、不調でも改善できる」という「自信」はありません。これは「自信」ではなく「慢心」です。(もちろん、お客様と対したときに不安そうな顔をしたり、おどおどしたりするのは論外ですが。)少なくとも人様のお体に施療させていただくときは、自信よりも謙虚な心と、「畏れ」が必要だと思います。
2018.03.30 12:45 | 固定リンク | 未分類

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