時間の加速?
2019.12.19
今、これを書いているのが2019年12月19日です。あと、2週間足らずで2020年です。
昨日、施療にいらしたお客様に、来年の抱負をうかがったら、お金を貯めて演劇やミュージカルをたくさん観に行きたい、とおっしゃってました。素敵だと思います。
私は、来年の抱負、というわけではないのですが、施療技術やヒーリング能力を向上させたいですね。
施療に来られるお客様ともよく会話するのですが、時間が経つのが早い...。暑い日が続いたり、台風で各地が大変な状況になったのをTVで見たりしたのがつい先日のように思えます。
以前にも同じようなことを書いたかもしれませんが、時間が加速しているような気がします。それと、温暖化の影響による異常気象、地震や、火山の噴火...、など、頻発してます。
ある人達の説では、地球が自ら決めたアセンション(次元上昇)のための浄化作用なのだそうです。2020年は、地球の2極化が始まるそうです。最近、言葉ではよく目にする「パラレルワールド」です。2極化は、ポジティブ側の地球と、ネガティブ側の地球の分裂です。
物理的に本当に地球が分裂するのか、私にはわかりませんが(世の中、というか宇宙はなんでもアリだから、もちろんあってもいいと思います)、人の価値観は分離していくんだと思います。
ポジ、ネガというと絶対ポジがよくてネガが悪い、と思いがちですが、宇宙の神様(?)の眼から見たら良い、悪いなんて無いんでしょうね。たしかに、ポジティブな世界にいれば快適で、効率よく魂の学習はできるのでしょうが、ネガティブ側にいて、人を苦しめたり、自分も苦しんだり、いろんな回り道をした魂はAからZの経験、感情を味わった、ということになりますね。
でも、ぐうたらな私はできれば苦しい経験はあまりしたくないので、ポジ地球に行くことにしました...。ひょっとして、これが2020年の抱負か?
すみません、とりとめのない妄想でした...。
寝違えを自分で治す
2019.12.07
実は、昨日の朝、起きたら寝違えてました。痛みで、殆ど顔を右に向けません。ああ、しまった...って思いましたね。
寝違えを治す方法で、脇の下の部分の筋肉を緩める、という方法があります。これは、脇の下に頸椎から出て腕にいく神経の束があり、脇の筋肉が固くなって神経をはさみつけ、結果、大元の首の神経を引っ張ってしまって痛くなる寝違えを解除する方法です。
これをやったのですが、まったく効かない...。
今回の私の寝違えは、筋肉が神経をロックしておこるものではなく、首の筋肉が引きつりをおこしたもののようです。
自分で首の筋肉をほぐそうとしたのですが、多分、引きつりをおこした筋肉は深い所にあり、なかなかほぐせません。
そこで、写真(クリックすると拡大します)のような荒療治をしました。
1.まず、左右の痛くない方に(痛くないほうも、少し痛いのですが)を、手で顔をサポートして向けます。時間は30秒くらい。
2.すると、痛い方も多少向きやすくなります。同じように手でサポートし、少し頑張って30秒キープ。
1、2を何回かやると、多少の痛みは残るものの、日常の動作に支障がない程度に改善できました。
寝違えて痛いとき、自己責任でやってみてください。
原子力はクリーンエネルギーか?
2019.11.26
あまりに唐突な話題ですが、原子力エネルギーはクリーンエネルギーでしょうか?たしかに、石炭、石油にくらべれば温室効果ガスを出さずに、環境への負荷は少ないように見えます。東日本大震災のような事故さえなければ、温暖化の懸念がなく、不可欠なエネルギーのように思えます。
原子力発電所で廃棄された「高レベル放射性廃棄物」の処理方法はご存じでしょうか?原子力燃料の廃棄物をガラスと混ぜ合わせ、さらにコンクリートでかためて、地下300メートル以上の場所に埋め立て、数万年以上そのままにしておく、というものです。数万年、というのは、放射能が無害化するまでの年数で、「半減期」というものです。
この処理方法で埋め立てられた原子力廃棄物は、日本ではまだありません。場所が選定できていません。
それにしても、「地下300メートル以上で、数万年」の原子力廃棄物は、誰が、どう管理するのでしょう。地球も生きてますから、地下、地層が絶対動かない、なんて誰がいえるのでしょう。
日本は4回も原子力の被害にあっています。広島、長崎、1954年のアメリカによる水爆実験の被害を受けた第5福竜丸、そして東日本。原子力の悲惨さを一番よくわかっている日本が、本当ならば脱原発を、世界の先頭に立って推進するべきです。
核兵器もそうです。日本は核兵器保有国に対して「NO!」を宣言しなければならない。なのに、アメリカに遠慮して、というか核の傘に守ってもらっている、とかいう恩義で、いまだに核拡散防止条約(核兵器廃止に関する国際条約)に批准さえしていません。おかしくないでしょうか?
先日来日されたローマ教皇が、「戦争のために原子力を使用することは、現代において、犯罪以外の何ものでもありません。」「最新鋭で強力な兵器を製造しながら、平和について話すことなどどうしてできるでしょうか。」と訴えておられました。素晴らしいことです。しかし、なぜその前に、我々日本の指導者が、声を大にして同じことを世界に宣言しなかったのでしょうか?
私は不思議でなりません。
施療パワーアップグッズ導入
2019.11.14
天変地異や、豚コレラ・・・
2019.10.24
台風で日本、特に15号、19号では東日本が大変な被害を被りました。80人以上の方が亡くなり、今日時点でまだ水がひかない地方があります。
先日来院されたお客様は、「台風は海水温が高いから発生するんだよね。人間がそうしたんだ...。」と言ってました。こんな規模の台風が、これからも毎年くるのか、心配です。
温暖化をまねくものとして、化石燃料の使い過ぎが大きな要因なのでしょうが、世界NO1,2の経済大国であるアメリカ、中国がこの問題に後ろ向きなのでは、そのしっぺ返しがまた来るかもしれません。
それと、豚コレラ。台風と一見なんの関係も無いと思われるかもしれませんが、私にはとても関係深く思えるのです。豚に限らず、牛にしろ、鳥にしろ、穀物を与えて育てています。そして、生き物ですから当然出すものは出します。出したものの中のメタンガスが地球温暖化の一因になっているようです。
私は、豚コレラは、「そろそろ、肉食を見直したほうが良い。」という、目には見えない大きな存在からの警告に思えます。そうは言うものの、明日から完全菜食主義(ビーガン)になる、というのも無理な話です。私もお肉は好きです。最近、海外では大豆を使った人工肉が商品ベースで出回り、これを使ったハンバーガーなどは結構おいしい、ということです。こういった方面に企業が尽力してくれれば、いままで牛や豚の飼料として使っていた穀物を、食料に乏しい、貧しい国に分け与えるなどできて、飢餓対策にもなるのでは、と思います。
「久しぶりにこの手の話だったか。」と思われそうですが、地球規模の変化が起きていることは確かなようです。