アメリカ産牛肉は食べてはいけない!
2020.02.19

どこからかお叱りを受けそうな題名ですが、ピンとくる方はピンとくるでしょう。安倍首相とトランプさんとの交渉で、アメリカ産牛肉の日本への輸入関税が段階的に低くなる事になりました。牛肉が安くなって、喜ばしいこと、・・・・では無いのです。
現在も輸入されているアメリカ産牛肉は、牛を人工的に大きくする「肥育ホルモン」を注射されて育ったものです。スポーツ選手が筋肉を大きくするために、アナボリックステロイド注射するドーピングと同じです。大勢のアスリートがそのために健康を害したり、命を落としています。
肥育ホルモンまみれの牛肉は、発がん性が指摘されています。こんなものをアメリカの言いなりになって国民に食べさせようとする我が国のリーダーが情けないですが...。
・ヨーロッパはアメリカ産牛肉の輸入を禁止しています(その効果で、乳がん発生が低減した、という報告もあります)。
・アメリカでは牛肉に『オーガニック』とか『ホルモンフリー』と表示したものが売られていて、経済的に余裕のある人たちはそれを選んで買うのがもはや常識になっています。ダミービーフ(大豆で作られた人工肉)の消費も増えています。
「無邪気に食べるのは日本人だけ」です(2/19 YAHOO記事)。冷凍食品で使われていたり、スーパーの総菜に入っていたり、で100%避けることはできないかもしれません。しかし、賢く買いましょう。食を選ぶのに、無邪気ではいけません。
ハートに光を灯す
2020.02.13

ニュースでは新型コロナウィルスの話題がひっきりなしです。中国では、感染者の増加傾向が落ち着きだしているとは言え、2月13日時点で1300人が亡くなっています。日本国内の感染者も増え続け、日本からの渡航を入国制限している国もあります。
海外では、アジア人が差別的、というか、侮蔑的な言葉を浴びせられたり、ひどい行為をされた、という事が多く起きている、と報道されています。
根底に、欧米人のアジア人に対する差別意識、優越感があるのかもしれませんが、目に見えないウィルスへの恐怖が心無い行動に駆り立てているのだと思います。
私は、正しく恐れる事は必要だと思います。感染している人に無防備で接するのは論外ですし、感染拡大が収束するまでの間の外国との入国制限は必要だと思います。しかし、差別的な言動は心の貧しさの現れです。
そんな中、日本の中国に対する支援に、中国政府や中国の人達が感謝し、中国国内で大きく報道されています。日本国内でも、勝浦のホテルに隔離されている人達を励ます様子が報道されました。
人の想念はものを現実化するパワーがあります。「引き寄せの法則」もこのパワーを使っています。注意しなければならないのは、ポジティブな想念も、ネガティブな想念も、同じように現実化される、ということです。
さらに、同じ性質の想念は「想念帯」という雲のようなエネルギーの集合体を形成し、近い周波数を出している人の想念に強く影響します。ポジティブな想念帯も、ネガティブな想念帯も、それに近い周波数の想念を出している人と同調し、増幅します。
地球も、人間も、進化の過程です。生意気にも大きな事を言いますが、このような状況だからこそ、退化に向かうような想念を発信しないように注意し、進化を加速するような想念を発信するようにしたいものです。私は、心からそう思います。
ウィルスを胃酸でやっつける!
2020.02.11

新型コロナウィルスの感染者が増え続けています。目に見えないウィルスが相手ですから、やはり怖いですね。
テレビや新聞で日常できるウィルスから身を守る方法が紹介されてます。手洗いをこまめに、なるべく人混みを避ける、睡眠と食事をしっかりとって体力をつける...、等。
新型肺炎だけでなく、インフルエンザや一般的な風邪の殆どはウィルス感染です。細菌は外から栄養を得て、自ら細胞分裂し増殖しますが、ウィルスは他の細胞に入り込み、その細胞に自分をコピーさせて増殖していきます。
ある医師が、インフルエンザや風邪に感染しないように、15分ごとに水分をとる、という方法を実践しているそうです。前述したように、ウィルスはヒトの細胞に入り込んで自分をコピーさせて増殖しますが、細胞に入り込むのに20分かかるそうです。ですので、空気中をただよっているウィルスを吸い込んでノドにくっついても、細胞に入り込む前に何か飲んで、胃に流し込めば、あとは胃酸がウィルスをやっつけてくれる、ということです。
ちなみにその医師はインフルエンザの流行期でもマスクを着けずに診療しているが、一度も感染したことが無いのだそうです。
新型肺炎もウィルスですから、この方法、試してみる価値は十分ありそうです。
世界を救う?
2020.02.05
第2の脳
2020.01.26

「第2の脳」ってご存じですか? ネットで「第2の脳」を検索すると、「腸」について書かれた記事が多く出てきます。腸脳相関(腸が脳をコントロールしている)という説もあるくらいです。
最近、ある治療家さんの動画を見たのですが、その治療家さんは第2の脳を「太陽神経叢」と定義していました。太陽神経叢は、体の場所で言うとみぞおちの奥にあり、腹部内臓の自律神経の集合体です。この治療家さんは、太陽神経叢を活性化することで、内臓だけでなく、筋骨格系の痛みを消し去ることができると考え、実際に重症患者さんで治療デモを行い、確かに「すごッ!」と言わせるような結果を見せています。
ただ、太陽神経叢を直接刺激するのではなく、代替として体のある箇所を刺激していましたが、高いお金を払って習わないと習得できない、難しい方法でした。
そこで、私は足裏刺激ならだれでもカンタンにできると思い、施療の最後の仕上げに取り入れています。参考に「足裏反射区」を載せました(クリックすると拡大します)。東洋医学でいうところの万能のツボ「湧泉」と一致しています。足の指を足裏側に曲げたときできる窪みのあたりです。ぜひ皆さんも押してみてください。