卒業式
2019.03.19
 いつもは車で通勤の娘を、今朝は私が運転して職場の近くまで送ってきました。その帰りに、清水区の某所の小学校近くで、袴姿の子供たちと、多分その親御さんたちが歩いている光景に遭遇しました。小学校の門に、「卒業式」の縦看板があります。
「ああ、今日は卒業式か。最近は小学校の卒業式でもあんなに着飾るのか。」とか思っていたら、自分の娘の中学校(なぜか小学校ではなく)の卒業、高校卒業、大学入学と卒業の光景が走馬灯のようによみがえってきます。その間の何年間かの期間がまるで昨日のことのようです。そういえば、ちょうど去年の今頃は整体院開院の準備と、チラシ配りに歩き回っていました。

 時間が短くなっているのか、加速しているように感じます。私だけでしょうか?
2019.03.19 10:03 | 固定リンク | 未分類
自然治癒力
2019.03.18
 私の施療は医療行為ではありません。ですので、「治療」という表現はできません。ですが、日々訪れるお客様(「患者様」という表現もできません)のなかには、疲れた体をほぐしてほしいだけでなく、「病院に行っても良くならない腰痛をなんとかしたい」「肩、膝、脚の痛みをなんとかしたい」という方もいらっしゃいます。お体の悩みを少しでも改善して差し上げたい、という一心でいろんな「ゴッドハンド」と言われる方の動画教材を買ったり、本を読んだりして、じたばたと勉強してます。その一方で、あるゴッドハンドさんは「我々は人の体を治そうなんて思ってはいけない。私たちがやることはクライアント自身がもっている自然治癒力を活性化させ、自分で治そうとする力に点火する、マッチの火のようなものと思わなくてはいけない。」と言っています。私など、まだまだエゴの塊なので、「治してあげたい、良くしてあげたい」といった煩悩から抜けきりませんが...。まあ、それは別にして、私たちの施療は人の自然治癒力を活性化させることが目的であることは間違いありません。それに対して、お医者様の治療は薬や、手術、放射線などで、体の悪い所を攻撃する、切除する、場合によっては取り換えるもの、というのが私の、というか世間一般の認識だと思います。
 ところが、3月18日Yahooの記事に、「脊髄損傷の治療に光明」という記事があり、その中に書かれていた内容に驚きました。簡単に言うと、いままで脊髄を損傷するともう回復しない、損傷の箇所によっては首から下が動かない、場合によっては呼吸も機械をつけて、というのが医学会の常識だったが、自分の骨盤からとった骨髄液を培養し、点滴することで、脊髄の神経細胞を再生する、という治療法だそうです。現在の治験では、四肢麻痺だった患者さんが回復し、車で一人旅までできた、と書いてあります。少し記事から引用すると「いわば自己幹細胞静注療法で、人間が本来持っている自然治癒力を生かした医療。脊髄損傷だけでなく、脳梗塞、脳損傷はもちろん、ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の神経難病、さらにアルツハイマー病などにも適応拡大できる可能性がある。」ということです。
 最新の医学が、自然治癒力を発揮させる技術に進化するのです。なにか暖かいものを感じます。
2019.03.18 12:36 | 固定リンク | 未分類
当面の間、営業日を変更します
2019.03.10
当面の間、日曜日は定休日にします。ただし、事前にご予約いただければ施療致します。
また、いままで定休日だった月曜日を営業日とします。
ご承知おきください。
2019.03.10 17:56 | 固定リンク | 未分類

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