ウィルスを胃酸でやっつける!
2020.02.11
新型コロナウィルスの感染者が増え続けています。目に見えないウィルスが相手ですから、やはり怖いですね。
テレビや新聞で日常できるウィルスから身を守る方法が紹介されてます。手洗いをこまめに、なるべく人混みを避ける、睡眠と食事をしっかりとって体力をつける...、等。
新型肺炎だけでなく、インフルエンザや一般的な風邪の殆どはウィルス感染です。細菌は外から栄養を得て、自ら細胞分裂し増殖しますが、ウィルスは他の細胞に入り込み、その細胞に自分をコピーさせて増殖していきます。
ある医師が、インフルエンザや風邪に感染しないように、15分ごとに水分をとる、という方法を実践しているそうです。前述したように、ウィルスはヒトの細胞に入り込んで自分をコピーさせて増殖しますが、細胞に入り込むのに20分かかるそうです。ですので、空気中をただよっているウィルスを吸い込んでノドにくっついても、細胞に入り込む前に何か飲んで、胃に流し込めば、あとは胃酸がウィルスをやっつけてくれる、ということです。
ちなみにその医師はインフルエンザの流行期でもマスクを着けずに診療しているが、一度も感染したことが無いのだそうです。
新型肺炎もウィルスですから、この方法、試してみる価値は十分ありそうです。
世界を救う?
2020.02.05
第2の脳
2020.01.26
「第2の脳」ってご存じですか? ネットで「第2の脳」を検索すると、「腸」について書かれた記事が多く出てきます。腸脳相関(腸が脳をコントロールしている)という説もあるくらいです。
最近、ある治療家さんの動画を見たのですが、その治療家さんは第2の脳を「太陽神経叢」と定義していました。太陽神経叢は、体の場所で言うとみぞおちの奥にあり、腹部内臓の自律神経の集合体です。この治療家さんは、太陽神経叢を活性化することで、内臓だけでなく、筋骨格系の痛みを消し去ることができると考え、実際に重症患者さんで治療デモを行い、確かに「すごッ!」と言わせるような結果を見せています。
ただ、太陽神経叢を直接刺激するのではなく、代替として体のある箇所を刺激していましたが、高いお金を払って習わないと習得できない、難しい方法でした。
そこで、私は足裏刺激ならだれでもカンタンにできると思い、施療の最後の仕上げに取り入れています。参考に「足裏反射区」を載せました(クリックすると拡大します)。東洋医学でいうところの万能のツボ「湧泉」と一致しています。足の指を足裏側に曲げたときできる窪みのあたりです。ぜひ皆さんも押してみてください。