お客様から聞いたいい話 つづき
2020.12.21

 前回のお話のつづきです。
 このお話をしてくれたお客様に、後日またデンマークのお友達から電話があったそうです。この方、デンマークで日本の折り紙を教えているそうですが、折り紙の他に、日本人の先生から短歌を教わっているのだそうです。それで、電話で自分が創った短歌をいくつか披露してくれて、私のクライアントさんはあわててそれをメモに書き留めたんだそうです。それを、私に見せてくれました。どの短歌も、全部響いたのですが、その中で、クライアントさんのために詠んだ短歌を、ご本人了解のもと、ご紹介します。

 はげましの
 言葉一つで
 世は変わる
 思いやりは
 心の言葉

 クライアントさん曰く
「彼女の話してるとね、私ももっと楽しいこと、どんどんやって、イキイキしたい!っていう気になるよ。」

 イキイキ、ワクワク、がどんどん伝染して、今、世の中で幅を利かせているコロ助を追いやってくれるといいですね!
2020.12.21 11:49 | 固定リンク | 未分類
お客様から聞いたいい話
2020.12.13

 先日、ある女性のお客様から聞いたお話です。
 なん日か前に、友達から電話がありました。その方は、中学の時、ご自分の妹さんと同級生だったのですが、生徒会の仕事で一緒になり、とても明るく、聡明で、とても仲よくされていたそうです。
 ところが、あとで知った事ですが、彼女は事情があって親戚の家で育てられ、とてもつらい思いをしていたのですが、学校ではそんなそぶりは少しも見せなかったそうです。
 電話はデンマークからの国際電話でした。彼女はデンマークの男性と結婚していました。言葉がわからないデンマークに移住して、昼間は清掃の仕事、夜は語学の学校に通ったそうです。そして、今は幸せなご自身の近況を、まくしたてるように話してくれたそうです。その中のエピソードです。
 ある日、旦那さんと自分の分の夕食のお惣菜を買って、バスで帰宅したのですが、ところが、買ったお惣菜をバス停に忘れてきてしまいました。その事を旦那さんに謝ると、旦那さんは
「家にあるものを食べればいいよ。それより、きっとホームレスの人があたたかいご馳走を食べることができて、よかったじゃないか。」
と言ったそうです。
 そして、デンマークの生活でおきたいろんなエピソードを、「私、こんなに幸せなんだよ!」と言わんばかりに話し続けたそうですが、それが嫌味な自慢話にちっとも感じなかったそうです。
 施療しながら、この話を「いい話だなあ...。」と聞いていたのですが、なぜか鼻水がとまらなくなり、困りました。これはきっと私に起きた浄化現象です。

 そして、昨日、娘がなぜか子供のころに好きだった絵本の話を教えてくれました。「100こめのクリスマスケーキ」という本が好きだったそうです。お話は、(知っている人も多いと思いますが、)ネタバレにならない程度に書くと...
 クリスマスイブの日、あるケーキ屋さんがお客さんに売るためのクリスマスケーキを99個作りました。そして100個目、これは自分のために大きなケーキをつくりました。お店がはじまると、99個のケーキはすぐ売れてしまいました。その後、お母さんと小さな女の子がケーキを買いに来たのですが、ケーキが売り切れていたので、女の子は泣き出してしまいました。すると、ケーキ屋さんは、「どうぞ」と言って自分のために作っておいたケーキを差し出しました。
 ケーキが無いクリスマスイブを迎えたケーキ屋さん、すると女の子から素敵なプレゼントが届きました...。
 というようなお話です。娘からこの話を聞いて、また鼻水が出ました(汚くてすみません)。きっと、これも浄化現象です。
2020.12.13 09:20 | 固定リンク | 未分類
新米
2020.12.07

 先日、会社員時代の同期が新米を送ってくれました。彼は、今年、会社を定年退職し、実家の農家を継いでいます。
 その新米を、日曜日の朝、家族三人でいただきました。炊き上がったご飯の、一粒一粒が、白くて、光っていて、本当に美しかったです!もちろん、口に入れた時の味わいは、「ああ、日本人で良かった...。」と思わずにいられないくらいでした。
 LINEでお礼を伝えたら、その返信に「おっ!」となってしまいました。内容は
「喜んでもらえて嬉しいです。米作りは手間もコストも掛かりますが、元気なうちは趣味の一つとして続けようと思います。」
というものでした。
 まさしく、風の時代の働き方だな、思いました。「趣味」と言ってますが、手間もコストもかかるし、生活のための生業ですから(ちなみに、彼も私も、まだ年金支給の年齢ではありません)、遊びではありません。彼は楽しみながらやっている、ということを「趣味」と表現したんだと思います。そして、そのお米を喜んでくれたら嬉しい、と。
 私が若いとき、会社の上司から、「嫌な事を我慢してやってるから給料をもらえるんだ。好きな事やってられるんなら、それは趣味だ。逆にお金を払わなければならない。」と言われたことがあります。この言葉はとても記憶に残っています。尊敬する上司でした。全員が全員、とまでは言いませんが、この時代はこういった考えが多かったと思います。
 しかし、これからは風の時代。
「仕事が楽しいからやっている。自分の仕事を、人が喜んでくれたら、それも嬉しい。」
ひとりでも多くの人がこんなふうに言えたら、世の中は変わると思いませんか?
2020.12.07 11:35 | 固定リンク | 未分類

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